元金
使われる状況によってその意味が変わりますが、定期預金や普通預金の取り扱いのときに使うと当初預け入れた金額の事を指します。
株式や債券を購入する際に使われるならば、それらの購入金額をさす言葉が元金といいます。
ローンなど融資のときに使われる場合は最初に借り入れた金額の事を指します。
元本といわれるときもあります。
主に使われるのはローンなどの融資の場合が多いと思われます。
不動産用語として一般的に使われています。
最近では資産運用の手段として外国為替証拠金取引や商品先物取引などが広く行われるようになってきました。
規制緩和とインターネットの普及で一般投資家の参入がしやすくなったのが大きな要因だと思います。
少ない元金で多くの利益を得る事が出来る取引は、その魅力を多くの人に認められてきました。
株式なども多くの個人投資家が簡単に参入できるようになり、その活発な活動は経済発展の要因となる事でしょう。
安定の資産運用としてはやはり銀行の定期預金が人気のようです。
元金に利息を足していく複利計算の定期預金は利率のよさと安定性でやはり人気の金融商品です。
絶対的なものではないのですが安定した利益を得る事が出来るのはやはり大きな魅力だと思います。
小さな元金から多くの利益を得る事も大きな魅力ですが、リスクの大きさはやはり怖いものです。
損益が大きくなって元金を割ってしまう事もあるのですから。
資産運用は余裕のある資金を使うように心がけましょう。